秋の味覚 続々
今年も島根県の海士町から新米が届きました。
新潟県胎内市のいとこ、茨城県のおこめ農家やまざきさん、徳島県の農家さんなどなどお世話になっている生産者の方はたくさんいらっしゃいますが、今年一番の新米は海士町からです。
海士町のお米「あいがもこしひかり」
娘を抱いてくださる代表の向山さん。
2年前に海士町を訪れた際にもお話を伺いました。お米以外にも野菜や大豆を作られていて、毎年作っている手前味噌の無農薬大豆も向山さんにお願いしています。
海士町産あいがもこしひかりは、あいがもを田に放すことで農薬や化学肥料を一切使用せず、有機肥料のみを利用して作られたお米。あいがもを田んぼに放すと雑草や害虫を食べ、その糞は有機肥料となり、稲にしっかりと栄養を届けてくれるのです。また、あいがもが泳ぐことで、新鮮な空気が水に混ざり、稲に酸素を送ることで強い稲に育ちます。とは言え、あいがもは現在の農林水産省のガイドライン上、農薬と同じ扱いになってしまい、“無農薬栽培”と表記することはできないのだとか…。
今年のお米の出来は昨年より格段にいい、と伺っていましたが、炊きたてのごはんはお米一粒一粒がキラキラと輝いてまばゆくばかり…!誰もが美味しい!!と唸る出来映えでした。
また改めてご案内しますが、11月25〜27日でイベントを主催します。その際、こちらのあいがもこしひかりの量り売りもしようかなと思っています。
採れたて無農薬人参
こちらは、先日娘と抜いてきた清水農園さんの無農薬人参。
ようちえんでお世話になっていて、毎年大根を種から植え、収穫してたくあん作りをしています。今年は天候不良で成長があまり良くないそうですが、味が濃く美味しい人参です。
高級黒大豆「どら豆」
そして、夫が一緒にお仕事している千葉県の農家さんから、黒大豆「どら豆」が届きました。粒が大きく、味が濃くて美味しい!!一粒が1.5cmあまりもあるでしょうか。こんなにふっくら大きな枝豆は初めてかもしれません。食べ始めると止まらなくなります。
悪阻中は料理の写真を見るだけでも気持ち悪く、あまりの苦しさに食べる喜びを忘れそうになりました。ようやく復活し、美味しく食べ物をいただける幸せ…!秋の恵みばんざい!!な日々でしたが、ここにきてなんと妊娠糖尿病の恐れが発覚。糖質制限の必要がでてきてしまいました。美味しいものたっぷりなこの季節ですが、泣く泣く腹八分目にとどめなくては…
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